【三思文学よりご案内】
三思文学 オンライン文芸展『空閑セラピスト宣言』が公開されました。
本展は、三思文学会員による詩作展となります。
※「祐音文芸 × 三思文学」会員による詩作が出展されています。
(三思文学 文芸員でもある当研究所主宰・西尾の詩作も出展されております)
今回の文芸展のテーマは、「空閑セラピスト宣言」
空閑セラピストとは“思考のいやし”をもたらすもの。
情報に溢れた現代において、私たちの悩みや問題を生み出している最たるものが”思考”です。
ミュージアム作品の最後には、このような言葉が添えられています。
――人生のあらゆる問題は、その問題自体を消し去ることで解決する。
“思考のいやし”とは、問題の消滅。
ただ、それは消し去る対象としての問題が前提にあるがゆえの表現です。
真の“思考のいやし”とは、「問題などそもそもなかった」という絶対的安寧を伴う気づき。
消えるものもなにもない、いやしの領域へ誘われるオンラインミュージアム。
ミュージアムの冒頭には以下のような言葉も添えられています。
――本来、哲学者とはセラピストのようなものである。
詩を通して哲学し、思考をいやす。
ミュージアムに展示されている作品は、そのきっかけとなるものです。
多くの作品が出展されています。
ぜひ、何かひとつ気になる作品を選んで、そこから哲学をしてみていただけましたら幸いです。
本展示は「三思文学MUSEUM」にて公開されております。
▼ 展示詳細・作品一覧はこちら
(三思文学MUSEUM公式サイト)
https://www.sanshibungaku.com

また、祐音研究所サイト内の「MUSEUM」ページにも、同作品を併せて展示しております。