—
by
『すみれ強迫』草間彌生 ある日 突然 わたしの声はすみれの声になっているの心しずめて 息をつめてほんとうなのね…
瓜南 直子 蕺(どくだみ)の白い十字が闇に浮かぶ。油をそそげば、 発火しそうな夜だ。月に灼(や)けた肌をほてら…
『絶対への接吻』瀧口修造 ぼくの黄金の爪の内部の瀧の飛沫に濡れた客間に襲来するひとりの純粋直観の女性。彼女の指…
瀧口修造 詩人と画家、それはふたつの人種ではない。二人はある日、どこかで出会ったのだが、あとから確かめるすべも…
『ぼくがここに』まどみちお ぼくが ここに いるときほかの どんなものもぼくに かさなってここに いることは …
『晩年』 村野四郎 しなびれた花のような顔がありつぶれた苺のようなのもある食器棚からころげおちた陶器のように破…
『さくらのはなびら』まどみちお えだを はなれてひとひら さくらの はなびらがじめんに たどりついた いま お…
Review My Order
Subtotal
Taxes & shipping calculated at checkout
通知